心優-cotoyu sweets-
月商1000万円D2Cブランド設立・雇用創出・地域ブランド力向上に貢献
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人口減少に伴い縮小する実店舗売上から、全国商圏のD2Cブランドにシフトし売上を拡大する
拠点となる長崎県平戸市では今後人口増加転換する可能性は低く、伴う消費縮小の解決策として商圏を地方に限定しない、拡大した市場への接触が喫緊の課題に上がりました。 且つ、一時的な流行を抑える消費的な売上獲得ではなく、持続的な購買が発生する商流確保が求められる中で、インターネットの情報インフラが急拡大するD2Cビジネスへの参入を選択。 九州素材を活用し、ターゲットを女性に設定し、小資本の地方小規模ビジネスの成長戦略として、デジタル売上の獲得を推進しました。
ソリューションと成果
過疎地の大きな課題である生産年齢人口減少に対応しながら、プレファレンス(市場の中の相対的な友好度)が高い普遍的な商品である洋生菓子を商材に選択。
その中でもリピート構造である誕生日ケーキ・ギフトに市場をセグメントし参入することで、継続的に売れる商流を獲得。選ばれる商品撮影、ファンを獲得しながら認知・ブランド力を向上させるSNS運用、アクセスから成約される商品ページの売れる情報設計を行い、流入から成約までの導線を確立。
さらに通年の販売計画を策定・実行により、市場開拓を推進。同梱リーフレット等のプロモーション資材にも、商品の価値を定量的に可視化し、一貫したブランド戦略を継続した結果、受注制限して月商600万円、年商としては創業以降常に成長率118%〜147%で推移。
現在では月商1000万円のD2Cブランドと成長した、自社運営事業です。