長崎県商工振興課様
地方企業が勝つためのクラファン×ブランディングセミナー
- 講演
長崎新幹線開業など、コロナ禍からの観光客減少への突破口となる産業促進が進む長崎県。
来訪者が求める、定着したコンテンツになり得る成長する開発とは。認知拡大の方法とは。
また同時に生産年齢減少に伴う、生産力の弱体化にどう対策すべきか。低利益・大量生産の時代から、高利益・少量生産に舵をきり、今後の長崎経済の活性に備える方法とは。
地域から発信する、デジタルネィティブ世代にも届く新しいビジネスモデル・拡大方法の確立が求められています。
ソリューションと成果
長崎県平戸市を生産拠点にD2Cブランドを設立。地域の未経験女性を雇用し、月間配送2000件にも上る自社製造商品の販売・流通体制の整備、中国販路も獲得する、地域資産を活用した塩生キャラメル専門ブランドの設立。製造から販売、流通にAmazonFBA(物流の自動化)システムを活用した地域の生産力に依存しない、市場成長率が高いマーケットへの参入などの事例をもとに、地域から生み出すビジネスモデルの解説を行いました。
今後はブランディングと共に、縮小する生産力への最適化も大きな課題となります。すでに表面化しており、危機感を持つ経営者も増加傾向に。マーケティング、ブランディング、デジタル活用の3つの観点から、課題解決の実施事例として提案いたしました。