起業家育成支援で北海道栗山町と関わらせていただいてます。起業１年目で8桁想定の、半期振り返りとなりました。

地域起こし協力隊として移住、起業。一期半年の振り返り。

未経験の大学生から地域おこし協力隊として移住し、１年目は事業リサーチと起業。
２年目に売上として安定した販路と商品を開発、2期目に向けてスタッフを雇用、売上の柱をオンラインにも展開するOMOマーケ戦略で事業拡大する、1期目の下半期に移ります。

行政が推進する地域経済循環の新しいカタチ。移住定住にも貢献。

地域に根ざして起業する人材は非常に貴重です。
しかも事業拡大の熱量を持って取り組むかは、そもそもの本人の起点に持っているかと加えて、その熱量が維持され、より大きくなるような出会いやインスピレーションが湧く環境かの2点が、重要な素養と条件なのではないかと思っています。

というのも、本人の中に熱量の種火がないなら、周りがお膳立てしたところで×0である以上、成果も0ですし、本人の熱量が10,000あろうとも、環境条件（売上を立てるための知識や支援）が整わないなら、知見がない分失敗の可能性も上がります。そう簡単に地域起業はうまくいきません。
結論熱量は下がっていくか、現実的に撤退せざるを得ない状況になりがちです。

地域起業、経済循環の起こし方として、栗山町の取り組みは理にかなってます。行政が推進する産業振興・または移住定住の観点から見ても、先進的なのではないかと思います。
取材もお待ちしております。