Columnコラム

地域ビジネス育成スクール第二講義開催!テーマは、「ランチェスター経営戦略の理解と事業への落とし込み」

2022年12月1日

  • スクールの様子
  • 地域ビジネス育成スクール

全国から12名の生徒さんが集まり、半年間12コマかけて事業拡大に向き合う地域ビジネス育成スクール2期を、第2回講義を行いました。

2回目のカリキュラムは、インプットとして『ランチェスター経営戦略の理解』を、アウトプットとして『ランチェスター戦略を事業へ落とし込み、サービス設計を具体で複数練る』という超実践型のスクール運営を行っております。

 


「向き合う方法」「向き合って事業に活かすサポート」を知れば、目標に到達できる



「こんなに事業に向き合ったことがなかった」

「こんなにお客様に向き合ったことがなかった」

「こんなに自分に向き合ったことがなかった」

と多くの1期参加者が語ってくれた本スクール。    

要は、「向き合う方法」「向き合って事業に活かすサポート」が手持ちになかっただけで、やるべきことを一段ずつやれば、今は難しいと思っている場所にも、時間の問題で到達していきます。

今回の講義後も、感想が多く寄せられ、

「ランチェスターは知っていたが、実際に落とし込む方法がわかった」

「これまでの成功事例が実はランチャスター式になっていたことが理解できた」

「攻撃目標と競争目標の違いと、どう自社に落とし込むかがつかめた。No.1になろう、は遠いけど、前の人を1人ずつ抜かしていけば、いずれ勝手にNo.1になれると感じた」

「自分はすでに強みを複数持っているのに、うまく使えていない、アピールできていないことに気がついた。自分に足りないものはスキルももちろんですが、それよりも 『しっかり自分や事業に向き合い、分析する時間』だったと痛感しています」     

など、ランチェスター経営戦略の重要性、落とし込みに気づいていただけたようでした。


第2回講義後の課題は “仮想サービスを内部環境から複数書き出す”



また、アウトプットとしては、
第1講義【内部環境の言語化】の課題だったこれまでの内部環境分析、言語化シートを利用し
どんなサービス展開が可能か、書き出せるだけの案出しを行っていただきます。

「今回のランチェスター戦略を自分なりに理解して事業アイデアを書いてるので、講師の方からアドバイスをいただきたい!」    

「自社サービスの競合調査、自身の仕事の工数確認、強味の再理解、前回学んだasis tobeフレームワークのGAPを埋めるなど、もう一度書き出し、整理したい」  

「講義の動画を繰り返し復習し、自分で説明できるところまで落とし込みたい。事業アイデアを30個以上出す!」  

「可能性のある事業を広げて考えていく。現実的な落とし所を探り、自分の強みをもう少し掘り下げる。獲得したい顧客層をさらに細かく決めたい」

など、非常に積極的な声が寄せられました。  

 

参加者のアウトプットが進むアシストを強化しているのですが、みなさん本当に素晴らしいなと、感動します。    

次回は設置していただいた事業プランを元に マーケティングフレームワークの理解、外部環境調査に進んでいただく予定です。