【経営】短期・中長期施策は現状把握から優先順位を立てる
2022年1月14日
- 経営
地方企業様の支援の弊社業務は多岐に渡ります。
クライアント様の事業拡大支援を、長期で担当させていただく場合
年間を通して具体的に、どのように弊社が稼働するかを公開するのが、本記事です。
クライアント企業様の財務諸表を見せていただき
ブランドコンセプトや商品を、市場により多く接触させる形に見直し
ホームページや商品LPの設計をし、事業戦略を見直し
ペルソナやカスタマージャーニー
ロイヤル顧客へのルートを引き直し、広告を運用し
SNS運用、撮影の指示、サポートしてさらには
販路開拓、バイヤーさまと繋げ
年間を通した具体的な売り上げを比率から実数に落とし
マーケットごとの商品開発にも参画させていただく。
地方企業のマーケティング、ブランディング、事業拡大の支援として
クライアントと自社、って括りを超えて
その企業内部の人間として動きます。
この前提を持ちながら
これだけの広い領域で支援できる会社は決して多くない、と言えるほど
弊社は広く、実益に繋げて稼働できるのが強みです。
前置きが長くなりましたが、本題に移りますね。
限られた資金を増やしながら、長期的、かつ大きな売上に成長させるために
短期と中長期を切り分けて施策を采配することは、非常に重要です。
【経営】短期施策と中長期施策、そして優先順位をどう立てるか？
まずは現状を把握する
弊社はご依頼いただいた場合
現状把握の時間をしっかり取らせていただきます。
短くても1.5時間
さらにそこから、コンサルティングの年間の流れをご提案させていただく
プレゼン、そしてさらに深めるブレストが
4時間に渡ることもあります。
それほど、コミットした長期的な支援をご依頼いただくので
1〜3ヶ月施策、4〜6ヶ月施策、6〜9ヶ月施策、10〜12ヶ月施策と
クォーターごとに売上、販路、SNSフォロワー、
広告、認知、販売計画、シーズナルイベントなど、必要なものを洗い出し
細かな施策を、数字やシュミレーションにも変えながら、併走します。
提案は
「目先のお金を取るか」の短期施策
「半年先、1年先の売上を大きく取るか」の中長期施策
どちらにしますか？の2択ではなく
「目先のお金を取る必要がある」経営課題がある場合には
「目先のお金を作りながら」「半年先、１年先、あるいは、事業基盤に積み上がる顧客獲得を図る」を稼働させるのです。
綺麗事で経営ができないのが、初動。
事業を立ち上げ、軌道に乗せるまでの期間に
楽をしている経営陣は、どこにもいません。
どんなに熟練の経営者でも必ず、軌道に載せるまでの初動期間は
圧倒的な行動量、そして高速PDCAが必須です。
ここでメンタルが負けるようでは、その先はない、と言うようなものですから
メンタルマネジメントも必要になります。
現代では、経営だけではなく、デジタル・マーケティング・ブランディング
SNS運用な長期顧客化のCRM施策など
これまでのビジネスより、さらに専門スキルが求められてもおり
企業理念や、ブランドメッセージを綺麗に打ち出しても
お客様に届ける複雑化したアクションを怠ければ
それはただの『絵に描いた餅』です。
弊社内でのブレストでももちろん
それぞれが担う領域に関して、厳しい率直な意見が出されますし
提案を持ったクライアントさまとの会議でも
短期施策と長期施策を同時に行うなら尚のこと
ブレストボリュームが多いので、どんどん進めていくことになります。
泥臭い施策をトップスピードでこなしていく
強い基盤を支援期間で完了させ
クライアント様に実数として貢献するために
全力で取り組む結果、とも言えます。
ブランディングは、長期でカタチ創るものだからこそ。
地方において『ブランディング』という言葉に
どれだけ真剣に向き合っているだろうか、と
お客様に届けるための『マーケティング』について
どれだけ真剣に向き合っているだろうか、と考えた時
間違ったブランディングで、ブランド価値を消費的にし
一過性で消えていくものを、山のように見てきました。
ブランド戦略があり
ブランドイメージ・信頼が高まり
ブランドバリュー（価値）が定着する
ブランド育成プロセスを
丁寧にたどることができなければ、消えていきます。
ブランドを自社で育てる中でも、重きをおいて判断している点です。
上記理解の上で
「目先のお金を取る」の短期施策
「半年先、1年先の売上を大きく取る」の中長期施策を
提案するだけでなく、クライアント様と一丸となって稼働するのが、RIGです。
自社内部で育成するより圧倒的に速く
専門スキルにて、クライアント様の支援をさせていただいております。
ブランド力を上げながら、売上を伸ばしたい、認知を伸ばしたい。
ご依頼等はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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では、また更新します！